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2009/10/30 私の青いバラ
「青いバラ」は、英語では不可能の代名詞とされていました。
その位バラに青い品種を作ることは不可能と言われていたそうなのですが、なんと「青いバラ」なんと11月3日から製品化され、販売されることになったとか。
1本 2000~3000円。花言葉は「夢かなう」。
パンジーの青い色素を取り入れて作った、青いバラ。
花言葉にも、研究者の長年の熱い思いが込められているような気がします。
不可能の代名詞だった「青いバラ」を実現させたのは、サントリーでした。
同社の挑戦精神「やってみなはれ」で、16年かけて成功したそうです。
・・・「やってみなはれ」かぁ。。。
関西弁ならではの、粘り強くも大らかな言葉の響きに、底知れぬ力を感じます。
不可能だと思う前に、「やってみる」こと。
「やってみる」ことを、少し突き放したように期待せず「やってみなはれ」というスタンスでいること。
これが、成功への大きな架け橋だったのではないでしょうか。
さて、私にとっての青いバラ、「婚活」。
これは、不可能の代名詞という意味はさておき、夢叶うという意味でも。
それが先日、電撃婚した友人の話を聞いて、青いバラに対しての、もうひとつの意識が芽生えました。
毎日通勤している電車で、お年寄りの方が乗車され、友人が席を譲ろうとしたら、もう一人、同じタイミングで席を譲ろうとしている外国人の方が。
結局、ふたりとも席を立ったのですが、電車を降りるときに外国人の彼の方から電話番号を書いたメモを渡されたそうです。
友人はどちらかというとシャイなタイプですが、その時はビビッとくるものがあって・・・。
二人は今、彼の故郷のオーストラリアで幸せに暮らしているそうです。
人の出会いって、どこで巡り合えるかわからない。
でも、そのとき、電話できたかどうか。
いや、席を譲ろうとできたかどうか。
ちょっとしたきっかけも「やってみなはれ」精神がないとつかめない。
ぼんやりと過ごすのはやめよう。
なんでも、やってみよう。
大切に毎日を生きるっていうのは、そういうことなんじゃないか?
どこかの研究室で咲いた「青いバラ」。
不可能を可能にした人間の英知もスゴイけれど、青いバラを作ることに情熱を捧げた人の熱い思いもまたすばらしい。
なによりも「やってみる」ことを諦めない人にこそ、未来は咲き続けるのではないかと、青いバラはそう教えてくれた気がします。